幼児・低学年からの塾通いは早すぎるでしょうか?

 幼児から塾に通わせるとしたら「まだ早いのに、塾通いはかわいそう。」「ウチはお受験をしないので必要がない。」などの色々とご意見があるかと思います。しかし、子どもは大人の想像以上に楽しいこと、新しいこと、知らないことに興味を示します。当塾ではその好奇心を満たす過程で無理なく学習に接し、知らず知らずのうちに知識を高めていく指導を行っています。
 小学校の高学年になると学習塾に通う子供が多くなりますが、塾に通っても学校の成績が上がらず悩んでいる方の話を良く聞きます。これは塾に問題があるというより、生徒自身の基礎学力が不足しているケースが多いのです。学んだことが消化不良のまま先に進み、勉強に興味がわないだけでなく、苦痛でしょうがなくなっています。このような場合は一歩下がり重点的に基礎を補習してあげれば大幅に改善されていきます。しかし取戻しをするのに多くの時間と労力がかかります。4年生位までの基礎学力の有無で将来の学力がほぼ決まってしまうのが現実です。そのため、なるべく幼児からの学習をお勧めしています。

授業についていけない高校生の実態!(PTA連合会実施)

 全国高等学校PTA連合会が2009年秋に全国の高校2年生6,164人に実施した調査では、授業内容についていけるかという質問に、約60%の高校生が理解できずに苦労しているというデータが発表されました。生活実態調査では帰宅後に勉強をしないが約50%、勉強する生徒は平均1.6時間。携帯電話の平均使用時間は男子が2.8時間、女子が4.2時間という結果です。授業理解度は女子のほうが男子より全体的に数%悪い結果が出ています。幼少期からの理解不足と学習環境が悪化したことが現代高校生の学力低下の一番の原因となっています。

「分数ができない大学生」の就職活動 うまく行くと思いますか?

 1996年発刊の東洋経済新報社「分数ができない大学生」で私立のトップレベルの大学生に小学生レベルの分数計算などができない学生が約2割もいる調査結果が発表されました。それから十数年後の「大学全入時代」となった2011年の春には小学生の算数教材で補習している大学が増えていることがTVで取り上げられました。基礎ができない大学生では学校を卒業しても就職活動は思うようには行きません。

  近年「勝ち組・負け組」「正社員・ニート・フリーター」などの言葉に象徴される富の二極化が急激に進みました。教育でもこの二極化が進み、近年トップクラスから外れた子供達が「競争より楽しく高校生活をおくりたい」と難関校を受験せず早々と競争から降りる傾向が顕著となり、二極化にさらに拍車をかけています。

幼少期から基礎学力の充実と学習環境を作っておくことが重要!!


 当塾では幼児〜低学年の早い時期から数概念、読解力、思考力、集中力、図形認識力、かきかた、ぬり絵、躾け、挨拶等の指導を行います。大切な人間形成期に学ぶ習慣を身に付けさせ、徹底して基礎学力を向上させます。早期教育の行き過ぎによる弊害に留意し、将来を担う子どもたちにバランスの良い教育と努力できる心、考える力が付くよう指導を心がけています。 自由奔放に幼児期を過ごし、そろそろ勉強してほしい時期に「勉強しなさい」という保護者の言葉で「子供との関係が険悪になった」という声を多く聞きます。悪い習慣(TV、ゲーム、メール、面倒くさい)がつく前に塾と家庭で連携しながら指導を進めれば、後は順調に学ぶ習慣が付き、自然と学力が向上していきます。ゆとり教育の後遺症とも言える高校〜大学の状況にならないためにも、当塾で半世紀のわたる教育の実践から生まれ継続している幼児小学生の指導方法です。当塾では幼少期からシッカリと基礎的な学習を積み上げ、継続して蓄えた知識が将来のかけがえのない財産になるようシッカリと後押しします。

新村塾
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幼児・小学生を対象とした 少人数制の 徹底した能力別指導 !!

子どもはみな誰もがエジソン

なぜだろう? どうしてなんだろう? 子どもたちの好奇心!
                       
そう、子どもはみな誰もがエジソンなのです。

当教室ではその好奇心を何より大切にした指導を行います。

年中〜小学生の学習教室

新村塾

東京都板橋区赤塚6-7-21

TEL.03-5967-1156
FAX.03-5967-1157
http://niimura109.com

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