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幼児・小学生を対象に少人数制の徹底した能力別指導で、子供のやる気を引き出します。

電話でのお問い合わせはTEL.03-5967-1156

〒175-0092 東京都板橋区赤塚6-7-21-1F

教育情報Q&A

Q&A やる気はどうすれば出るのでしょうか?

永遠のテーマといえますが、お子さんに「勉強しなさい」「どうしてこれができないの?」といった言葉を投げかけていませんか?欠点を指摘するだけでは子供はやる気になってくれません。一次的にやったとしても長続きしません。「褒めて伸ばすタイプ」「厳しい言葉で伸ばすタイプ」があると聞きますが、基本的には褒められて嫌がるお子さんはいません。「褒めて伸ばす環境づくり」が大切です。言いたいことをぐっと我慢して3つ褒めてひとつ怒るぐらいでお子さんに接しみてください。「最近〜がとてもよくなったね、ここをこうしたら、もっと良くなると思うよ」が基本です。当塾では「頑張りコンクール」や「点券交換会」などの様々なやる気を引き出す仕組みづくりをしています。

Q&A 子供に教える時、覚えが悪く険悪なムードになります。どうすれば良いのでしょうか?

当塾では「教えない授業!?」を実践しています。授業はあくまでも一人ひとりに合った個別のカリキュラムで演習中心に進めます。自宅で学習する時に、「問題が解けないから、お子さんにすぐ答えを教えるようなことをしていませんか?」 当塾では少しずつヒントを与え自分自身で答えを導き出せるように指導しています。本当の学習とは自分の力で問題を解けるようになることです。ところが家庭では往々にして答えや直接の解き方を教えてしまっているケースが多く、このような指導を繰り返すと考える力が付かず、学力がつきません。個別指導塾にいって先生の丁寧な指導でその時は解ったつもりになっていても、時間がたつと忘れてしまい、学力が伸びないのはそのような理由からです。図や絵を書いて理解できるまで根気強く、問題を解くプロセスを説明することが重要です。

Q&A 受験しないのに学習塾や幼児教室に通う必要があるのでしょうか?

4年生から学習塾に通う生徒が多くいますが、学習内容が高度になり、勉強が難しく感じるのは3年生までの礎が定着していないからです。当塾では中学までの数年間でどれだけ基礎学力を上げられるのか精一杯指導をします。まずは積み残した学習を遡っていきます。1〜3年生レベルまで掘り下げなければならないお子さんが多数いるのが現実です。(カタカナを完璧に書けない・漢字の書き順がでたらめ・かけ算九九を間違えるなど)日頃から基礎的な学力を充実させておくことが大切です。そのため当塾では小学校低学年からの学習をお勧めしております。幼児科ではゆとりをもって早いうちから基礎学力をみにつけ、さらに思考力や応用力が付くようにうに指導しています。努力を継続できれば高いレベルまで到達することができます。もちろん受験を考えている方は3年生までに基礎をシッカリ身につけておきたいものです。

Q&A 受験する子はどれぐらいいるの?公立と私立の中学校の教育費はどれだけ違うの?

中学受験する小学6年生は、関東で約2割。(赤塚エリア約2割)その内第一志望に合格できるのは3割。実質100人で6人という狭き門です。受験は誰でもできますが、学年でかなり上位にいないと合格は難しいと言えます。さらに、東京の中心部はなんと4割が受験すると言われてます。公立と私立の中学校の学習費は文科省の調査で3年間平均公立が144万、私立が402万と約2.8倍という結果になりました。私立は学費が高いものの、中高一貫校や大学付属の学校も多いため、そうした学校に進む方がメリットの方が大きと考えている方も多くいます。

Q&A 私立の中学受験はどう準備すれば良いのでしょうか?

私立の中学受験は学力テスト(2/4教科+英語50%位が採用)の選抜となります。偏差値の高い学校は高度な問題が出題されますが、まずは学校で学ぶことの基礎をマスターしていることが基本です。進学塾は早くから受験対策問題をしますが、当塾では基礎がマスターできてからより高いレベルの問題にチャレンジさせています。日頃から模試で学力を把握し、算数・国語は苦手科目を作らないようにしましょう。理科社会については最後の追い込みがききます。意科目で高得点をとっても苦手科目で足をひっぱられてしまうと意味がありません。中学模試の偏差値は中学受験する人だけの偏差値のため、偏差値が50前後でも平均ではなく学年上位にいます。高校偏差値のプラス10に読み替えてイメージしてください。私立校は難関校でなくても6年後の大学受験で良い結果を出している学校が多数あります。人気の大学付属校か6年後の進学率が良い学校を選ぶのかを現状の学力を見ながら考えるのが良いといえます。

Q&A 公立の中高一貫校受験はどう準備すれば良いのでしょうか?

公立中高一貫校の選抜は8教科の報告書(5〜6年の成績表・4年かららもあり)適正検査(筆記テスト)があり、さらに作文や面接がある学校もあります。(詳しくは各自でお調べください)そのため3〜4年ぐらいから学校生活の中での評定を意識し、担任の先生とも良好な連携関係を作っておくことが肝心です。また、ほとんどの学校が5〜10倍の倍率のため、一般的な学力も上げておかなければなりません。公立中高一貫校の筆記テストの適正検査Tは与えられた文章をもとに的確でまとまりのある文章を書く力を見る適正検査Uは与えられた資料をもとに課題を発見し解決する力を見る(算数・理科・社会が複合した独特の問題)に分かれています。早くから対策する偏った学習ではなく、一般の中学受験の勉強をしっかり終わらせることと日頃から作文のトレーニングしておくことが重要です。私立中学受験レベルの学習がマスターできていないと入学してからも苦労します。次の大学進学にも大きく影響します。


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新村塾 本校

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